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2012年4月29日 (日)

ゲル基金バザー

最近、腰痛が悩みの種です。年でしょうか?PTのくせに自分の体のメンテナンスがちゃんとできないPTです・・・

今週末はちょっと忙しいです。モンゴルゲル基金バザーのお手伝いに行ってきました。

JICAボランティアが2年間の活動後においていく服等を、ゲル地区で販売し、その収益をゲル地区の医薬品に当てるというシステムで動いています。

年に何度かバザーを行なっています。

久しぶりのゲル地区です~sign01 Dsc03720


一応、ここもUB市内です。首都の中にいわゆるスラム街があります。でもここ、UBの街中より道が綺麗!! ゴミが落ちている量が少ない。インフラ整備が不十分であるが、区民の美化意識は高いように思います。不便なところだからこそ、うまく資金を回して街へ還元しているのでしょうね~ すばらしい!!

見てもわかるように、ゲル地区なので、モンゴルゲルがたくさんです。遊牧民が遊牧やめてここに仕事を求めて上京してくるのです。ある意味、ゲルが見たければ、草原に行くより簡単にたくさん見れるところです。白いの、全部モンゴルゲル(移動式テント)です。

今日はここの新しい役場の一室でバザーを行いました。服は全部で189点。半分は来週のダルハン県で行うバザー用に残してあります。

これを年に数回、JICAは年4回新隊が来て、帰国隊員がいます。入れ替わりが年4回。。

つまり、みんなすごい量の服を置いて帰るってことです。すごいですね・・・一人10着前後の衣類をおいていくのです。ゴミにするよりはいいのですが・・・

日本人の意識がここにも現れています。もちろん、置いて帰らない人もいますし、そもそもおいていく(バザー用に)つもりで日本から持ってきている人もいます。

さて、さて、バザーの様子を少し載せときます。

Dsc03713

Tシャツやなどは500Tg(33円くらい)セーターやズボンは1000Tg(70円くらい)の価格設定です。かなり安いです。

先日、メンパンを1本、UBの”原宿”で買いました。35000Tg(2300円くらい)です。韓国製です(ここでは韓国製の衣類がやっぱり高級品というか生地も縫製もしっかりしているので素敵ね!という感じ)

ちなみにぼったくられてはいません。モンゴル人でも同じ値段でしたよ~

なので、それから比べるとやはり破格の値段ですねsign03もちろん、なかにはこれ、売れないだろ!と思うような服t-shirtも混じってましたが、センスの違いかsign02わりと売れましたcoldsweats01

そんなこんなで2時間弱、お店を開いていた結果、ここのソンギノハイルハン地区の26番区(人が溢れすぎて区を追加した新しい番区)の人たちがたくさんきてくれ、89,800Tgの売り上げになりました。

これは貧困で苦しむゲル地区の人たちの薬代へと回されますsoon

病院受診がまともに出来ない人がたくさんいるのです。そういった方を診察している家庭病院へ寄付され、薬を買います。

ちなみに、うちの病院のとなりはゲル地区なので、わりと生活貧困者が来ます。たまに子供もいます。かれらはうちの病院の裏手にある広場で歌等を歌います。

つまり、「ごはんをください」的な意味合いです。

モンゴルの病院では入院食もでますが、オートミール的なものしかでず・・・付き添いの家族が毎食持ってきます(買ってくるものもあります)その持ってくるご飯を目当てに彼らは来ています。うまくいくと、上の階からご飯が投げられます。(パンとかピロシキとか袋に入ってますよpouch

最初はびっくり(;゚Д゚)しましたが、いまでは風物詩的な感じで毎日眺めています。

そこで気づいたこと、同じ不労者でも酔っぱらいだと、ご飯は投げてもらえません。やはりそこは厳しい世の中です。歌が下手でもご飯は来ません。。厳しいな。

ちなみに、そういった彼らのお仕事は、廃品回収です。街中に落ちているペットボトルやビール瓶、金属(銅線とか)を回収し、買い取ってもらうのです。くわしいことはわからなかったんですが、今日行ったゲル地区に廃品回収を買い取っているお店が何件かありました。

Dsc03711
値段設定の看板です。やはり安いです。

ビール瓶1本10~50Tgくらいかな??これを街中まで集めに行って歩いて帰ってくる。

(バスは一人400Tgなので乗っていては割に合いませんからね。。)

ビール瓶よりも軽いペットボトルをたくさん回収したほうが効率がいいから、ペットボトルをあつめている人が多いように思います。

ちなみに、UB市内のマンション街の端(ゲル地区との堺目)からここのゲル地区まで、10個分くらいのバス停があります。。


大変な仕事です。

もちろん、ゲル地区に住んでいる人のずベてが浮浪者ではありません。会社などで仕事している人もたくさんいます。

ただ、このゲル地区が年々広がることで、大気汚染問題が深刻化しています。

今日、バザーを行なった26番区の新・代表はDsc03716

若い女の人です。彼女もここのソンギノハイルハン地区の出身者です。よかった。やはり地元の人がこういった代表を務め、住民の立場にたって考えてくれるのがうれしいです。

バザーの後に少しお話を聞くことができました。

ちなみに、2010年に新しくできた26番区はさらに9つのグループにわけ、それぞれの代表がまずは地図を作成、家族構成等をきちんと1件1件調べているのです。

今は、汚染大気を削減できるストーブを各家庭に配り始めているそうです。ほんとに、今年の冬はモンゴルの寒さを身をもって体感しました。燃やせるものならなんでも燃やしてとにかく暖を取りたい!!!!!って思うくらいの寒さです。

北海道の冬??目じゃありませんsnow 北海道の冬はあったかいです。

ここはやはり極寒の地でした。

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